【無断布教#3】『私の百合はお仕事です!』をさくっと紹介

 こんにちは。風折リンゼです。

 私、どういうわけか、街を歩いていると、いつの間にか手元にチラシとかティッシュとかを持っているんです。

 友人にこの話をしてみたら、「風折は受け取ってくれそうな顔をしているからだ。チラシ配りとかに近づかなければいい」と言われたので、そのアドバイスを実践しているはずなのに、都内に行くと、やっぱりいつの間にか持っているんですよね、チラシ……。なぁぜなぁぜ……。

 もしかしたら、チラシ配りの人は私が一人でいるところを狙っているのかもしれない。誰かと一緒なら、チラシを配られないのでは……。

 そう思っていたのですが、ダメでした。この間、友人と連れ立って秋葉原に行ったのですが、いつの間にか、私の手元にだけコンカフェのチラシがありました。ここまでくると、チラシが意思を持って私のところに来ているような気にもなってきますね……。

 と、前置きはこれくらいにして、今回の布教に参りましょう。今回の作品はお嬢様学校を模したコンカフェを舞台にした作品『私の百合はお仕事です!』です。

出典:『私の百合はお仕事です!』1巻,表紙

基本情報

タイトル私の百合はお仕事です!
作者未幡
出版社一迅社
一巻発売日2017年5月18日
完結/未完未完
発売巻数既刊14巻(2024年5月現在)
作品掲載誌コミック百合姫
作品掲載サイト一迅プラス
メディア化アニメ(2023年4月~6月)

あらすじ

白木陽芽は、誰からも愛されるように振る舞う高校1年生。ある日、不注意によって通りすがりのカフェの店長・舞に怪我をさせてしまい、陽芽は代役として「カフェ・リーベ女学園」の店員になることに。そこはお嬢様学校の学生に扮した店員同士が、姉妹となり清らかに美しく給仕をするサロンだった。陽芽はそこで一人の女生徒・美月を「お姉さま」と呼んでしまい・・・・・・(1巻・裏表紙のあらすじより引用)

作品布教(なるべくネタバレなし)

本作は『マリア様がみてる』のようなお嬢様学校風のコンカフェ「カフェ・リーベ女学園」を舞台にした作品。

キャラクターたちはカフェではキャラを演じており、その演技と素の人間関係を行き来しながら展開されるストーリーに、どんどん引き込まれていく。毎回最新刊を読み終わる度に、続きが気になって悶えてます。

また、百合要素を抜きにしても、コンカフェを舞台とした秀逸な『お仕事モノ』としても楽しめる作品でもあるので、百合にそこまで興味がない人にもぜひ読んでいただきたかったり……。というわけで、みんな、読もう(提案)

最後に

 ちなみに、私が『私の百合はお仕事です!』で一番好きな話は8巻辺りのところ。ここをアニメで観たくて2期を待っていたり……。今回はネタバレ防止で詳しく話さないけど、いつかこの辺の魅力を語る記事を書くかもしれない。その時はぜひ読んでいただければ幸いです。

 次回は『悪いが私は百合じゃない』を取り扱う予定です。それではまたお会いしましょう!

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