【百合漫画紹介】2025秋百合アニメ原作2選！

2025年秋クールのアニメ作品の放送が始まりましたね。皆様は今季は何を視聴するのでしょうか。

本記事では今季放送される私おススメの百合アニメ『私を喰べたい、ひとでなし』と『笑顔のたえない職場です。』の原作を紹介していきます。もし気になったら、ぜひアニメはもちろんのこと、原作も読もう（提案）

通称「わたたべ」！『私を喰べたい、ひとでなし』10/２（木）22:30 アニメ放送開始

『私を喰べたい、ひとでなし』は『電撃マオウ』（KADOKAWA）2020年10月号から連載が開始された人と妖怪によるサスペンス百合作品。百合ナビの第五回百合漫画総選挙ストーリー部門・第9位に選ばれるなど百合好きの間でも評価が高い。

　愛媛県伊予市などの中予地方をモデルとした海辺の穏やかな田舎町を舞台に、仄暗い少女たちの拗れた関係が描かれている。とある出来事をきっかけに死を望みつづけている少女・八百歳比名子(やおとせひなこ)は、ある日、人魚の少女・近江汐莉(おうみしおり)と出会う。数多の妖怪を惹きつけるほど美味しい血肉を持つ比名子が成熟するまで、汐莉が他の妖怪たちから彼女を守り、いずれ自分が喰べると約束するところから物語は展開されていく。

　ちなみに2025年10月1日（水）11:00～2025年10月31日（金）11:00の期間限定で、漫画サイト「カドコミ」および漫画アプリ「カドコミアプリ」にて、1巻分が無料で読めるので、気になった方は是非読もう（提案）

出典:『私を喰べたい、ひとでなし』1巻、表紙

「私は君を喰べに来ました。」

突然現れた人魚の少女・汐莉は海辺の街に独り暮らす女子高生・比名子の手を取りそう優しく語りかける。

妖怪を惹きつける特別に美味しい血肉を持つ比名子を求め現れた彼女は、

成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り、そして、すべてを喰らい尽くす。

遠からぬ未来の理不尽な死を突き付けられ、比名子の胸に渦巻く想いは――。

「このひとなら私を――……」

1巻あらすじ（『私を喰べたい、ひとでなし』1巻、裏表紙より）

作者	苗川采
出版社	KADOKAWA
掲載	電撃マオウ
レーベル	電撃コミックスNEXT
発表	2020年8月27日～（電撃マオウ2020年10月号～）
巻数	既刊10巻（2025年10月5日現在）

TVアニメ「私を喰べたい、ひとでなし」メインPV

関連リンク

・TVアニメ「私を喰べたい、ひとでなし」公式サイト

・【第1話】私を喰べたい、ひとでなし|カドコミ（コミックウォーカー）

通称「えがたえ」！『笑顔のたえない職場です。』10/6（月）21:30 アニメ放送開始

『笑顔のたえない職場です。』は『コミックDAYS』（講談社）2019年5月18日更新分から連載が開始された漫画家の日常を描いたワーキングコメディ百合作品。作者は『姫のためなら死ねる』、『兄の嫁と暮らしています。』、『雨夜の月』など百合好きにも人気の作品を多く描いているくずしろ先生だけあって、こちらも間違いない一作となっている。

　漫画の制作現場を舞台に、新人少女漫画家の双見奈々(ふたみなな)が、本人曰く職業病の激しい妄想を時々拗らせながらも、年上の女性担当編集者・佐藤楓(さとうかえで)やアシスタントの間瑞希(はざまみずき)などの仲間に支えられつつ、漫画家としてのお仕事を頑張っていく。そんなお仕事コメディ。

出典:『笑顔のたえない職場です。』1巻、表紙

新人少女漫画家の双見奈々先生は、

年上の女性担当編集者の佐藤楓さんや

アシスタントの間瑞希さんに支えられながら、

時々本人曰く職業病の

激しい妄想を拗らせながら、

今日もお仕事中！

エンタメ業界を舞台にしたワーキングガールズコメディ、第1巻！

1巻あらすじ（『笑顔のたえない職場です。』1巻、裏表紙より）

作者	くずしろ
出版社	講談社
掲載	コミックDAYS
レーベル	KCデラックス
発表	2019年5月18日～
巻数	既刊13巻（2025年10月5日現在）

TVアニメ「笑顔のたえない職場です。」PV第1弾